
目標管理では、日々の進捗管理や指導が大切であることはこれまで述べてきたとおりです。その進捗管理や指導にこのコーチングという手法は効果的です。
コーチングとは「部下の可能性を認めて、部下の自己実現を支援するマネージメントスキル」です。
コーチングを効果的にするためには次のことが前提となります。
上司はあくまで部下をサポートする立場で、部下の多様性を認めてその可能性を引き出し、部下が答えに気づくための助言や動機付けをしていくことになります。目標管理の実行主体者は部下ですから、部下が自ら考え、その行動をサポートできるように具体的に指導管理を工夫し、目標達成に導くことが上司の務めになります。
コーチングのポイントは次のとおりです。
コーチングは部下自身の主体性を引き出すことが前提となりますから、部下が自ら解答を導き出し、意思で何をするのかを決め、実現による達成感や成功体験を得ることが大切です。
このように、上司は知っていることや解答を教えるのではなく、一緒に問題を解決する立場で、部下自らが目標達成に向けた解答を導き出すための指導が主体となります。
指導のポイントは次のとおりです。